【2026年9月開催】特定建築基準適合判定資格者講習(ルート2主事)の勉強の始め方|R5・R2過去問解説 全42問まとめ

ルート2主事試験過去問

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3年に一度実施される特定建築基準適合判定資格者講習(いわゆる「ルート2主事」の講習)が、令和8年度(2026年)は9月に開催されます。申込方法・日程などの詳細は、日本建築防災協会の受講案内をご確認ください。

令和8年度 特定建築基準適合判定資格者講習 受講案内(日本建築防災協会)

講習の最後に行われる修了考査に合格すると、特定建築基準適合判定資格者として、法第6条の3第1項ただし書による構造計算(ルート2)の審査を行うことができます。このページでは、勉強の始め方と、当ブログで公開している過去問解説(R5・R2 全42問)のリンク集をまとめました。

修了考査の形式と出題傾向

令和5年度の実績では、四肢択一20問+事例判定・記述式(判定の〇×と理由、200字以内の記述)という構成でした。出題分野はおおむね次のとおりです。

  • 制度・法令:特定建築基準適合判定資格者の要件(規則第3条の13)、構造計算適合性判定の省略の可否 など
  • 鉄筋コンクリート造:壁量・柱量(ルート2-1/2-2の式と0.75の使い分け)、せん断設計(許容せん断力での確認)、開口付き耐力壁、そで壁の構造規定 など
  • 鉄骨造:座屈(幅厚比と局部座屈・座屈長さ)、保有耐力横補剛、筋かい端部の保有耐力接合(計算問題)、露出型柱脚、冷間成形角形鋼管 など
  • 木造・CLT・併用構造:筋かいの応力割増し(β)、一次固有周期の算定、CLTパネル工法の告示改正 など

勉強の始め方(おすすめの順序)

  1. 制度の骨格を条文で確認する:法第6条の3第1項ただし書、規則第3条の13、令第82条の6、昭55建告第1791号・第1793号あたりが軸になります。
  2. 講習テキストを精読する:考査はテキストの記載から素直に出題される印象です。審査のポイント(一貫計算プログラムでは検討されない項目など)は特に重要です。
  3. 「建築物の構造関係技術基準解説書」(黄色本)を早めに入手する:修了考査に持込可能な図書です。どこに何が書いてあるか、付録(鉄骨造・RC造の技術資料)まで引ける状態にしておくと、考査で大きな差になります。
  4. 過去問を解く:R5・R2の考査問題の解答案を、根拠となる条文・テキスト・黄色本のページ付きで全問公開しています(下のリンク集からどうぞ)。

過去問解説リンク集(R5・R2 全42問)

令和5年度(R5)全22問

令和2年度(R2)全20問

最後にルート2主事試験に持ち込み可能な図書の紹介

[広告]2025年版 建築物の構造関係技術基準解説書

修了考査時に持込可能な図書なので、考査時までに購入しておくのがおすすめです。

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