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確認申請の実務でおなじみの「建築確認のための基準総則・集団規定の適用事例」の2026年度版が、2026年10月16日に発売されました。 2022年度版から4年ぶりの改訂です。発行元の建築行政情報センター(ICBA)の販売ページでは、改訂について次のように案内されています。
JCBA会員の皆様からご質問・ご要望の多かった総則分野の取扱いや、近年多様化するニーズ等を背景に、建築物の該否や用途等の判断について、法令改正や本書の記載内容への質疑に対し、部会での検討成果を踏まえ新たな項目の追加や内容を更新し、改訂しました。
出典:ICBA 図書販売「建築確認のための基準総則・集団規定の適用事例 2026年度版」(2026年10月16日確認)
こんにちは。構造設計をしていた一級建築士です。
このブログでも、外壁後退や面積の算定の記事で、この本の記載を取り上げています。2022年度版は品切れになっていたので、待っていた方も多いと思います。
どんな本か
| 項目 | 2026年度版 | (参考)2022年度版 |
|---|---|---|
| 書名 | 建築確認のための基準総則・集団規定の適用事例 2026年度版 | 同 2022年度版 |
| 編集 | 日本建築行政会議(JCBA) | 同じ |
| 発行 | 一般財団法人 建築行政情報センター(ICBA) | 同じ |
| 判型・頁数 | A4判・472頁 | A4判・428頁 |
| 発行日 | 2026年10月16日(第一版第一刷) | 2023年10月20日(第一版第二刷) |
| 一般価格 | 6,600円(税込) | 5,720円(税込) |
| ICBA情報会員・JCBA会員価格 | 5,940円(税込) | 5,148円(税込) |
| 送料(ICBA直販) | 全国一律550円(税込) | 同じ |
日本建築行政会議は、全国の特定行政庁と指定確認検査機関などで構成されている会議体です。確認審査・検査を全国で統一的に運用するために検討を進め、平成21年にこの本を出版しています。
つまり、審査する側が「この場合はこう扱う」と整理した事例集です。法文や告示だけでは判断しきれない場面で、実務の拠り所になります。
何が載っているか(2026年度版の目次)
第1章 基準総則
- 1-1 用語の定義(第2条)
- 1-2 適用の除外(第3条)
- 1-3 確認申請等(第6条、第7条の6)
- 1-4 仮設建築物(第85条)
- 1-5 用途変更(第87条)
- 1-6 工作物(第88条)
- 1-7 面積の算定(第92条)
- 1-8 高さ及び階数の算定(第92条)
- 1-9 その他(第22条、第28条)
第2章 集団規定
- 2-1 接道長さ(第43条)
- 2-2 用途規制(第48条)
- 2-3 用途上可分・不可分の関係
- 2-4 容積率(第52条)
- 2-5 建築物の敷地面積(第53条の2)
- 2-6 外壁後退(第54条)
- 2-7 高さ制限(第56条)
- 2-8 天空率(第56条第7項)
- 2-9 日影規制(第56条の2)
そのほか、参考として例規・通達・通知・技術的助言が収録されています。
面積や高さの算定、接道、用途、容積率、外壁後退、天空率、日影。確認申請で必ず出てくるところが、ひととおり入っています。
2026年度版で変わったところ
- 章立ては2022年度版と同じです(第1章 基準総則 1-1〜1-9、第2章 集団規定 2-1〜2-9)。
- 頁数は428頁から472頁へ、44頁増えました。
- ICBAの案内によると、総則分野の取扱いや、建築物の該否・用途の判断について、法令改正や質疑への検討結果を踏まえて、新たな項目の追加と内容の更新が行われています。
項目の追加や更新にともない、事例の番号や図番号、ページが2022年度版から変わっている可能性があります。2022年度版のページを手がかりにしている方は、2026年度版で該当箇所を確かめ直すことをおすすめします。
買い方
| 買える場所 | 価格 | 送料 |
|---|---|---|
| ICBAの図書販売ページ(発行元) | 一般6,600円/ICBA情報会員・JCBA会員5,940円 | 550円 |
| 楽天ブックス | 6,600円 | 無料 |
| Yahoo!ショッピング(かんぽうbookstore) | 6,600円 | 無料 |
| Amazon | 商品ページでご確認ください | 商品ページでご確認ください |
※価格・送料は2026年10月16日時点のものです。
- ICBA情報会員・日本建築行政会議(JCBA)の会員の方は、ICBAの直販で会員価格(5,940円)になります。JCBA会員価格は、特定行政庁または指定確認検査機関の会員が対象で、クーポン番号の入力が必要です。
- 会員でない方は、ICBAの直販だと6,600円+送料550円です。楽天ブックスやYahoo!ショッピング(かんぽうbookstore)なら、同じ6,600円で送料無料です。
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※定価は6,600円(税込)です。Amazonでは定価より高い出品が表示されることがあるため、価格を確かめてからご購入ください。
▶ Yahoo!ショッピング(かんぽうbookstore)の商品ページを見る(6,600円・送料無料)
このブログの記事との関係
このブログでは、次の記事でこの本の記載を取り上げています。
- 外壁後退の緩和で、L1・L2をどこで測るか(2022年度版の図2-5-3)
- 面積の小数点以下の扱い
2026年度版では、図番号やページが変わっている可能性があります。 2026年度版で確認して、必要があれば各記事の引用箇所を更新します。
まとめ
- 「建築確認のための基準総則・集団規定の適用事例」の2026年度版が、2026年10月16日に発売された(2022年度版から4年ぶりの改訂)
- 編集は日本建築行政会議、発行はICBA。審査する側が実務の扱いを整理した事例集
- 章立ては同じで、472頁(44頁増)。総則分野や用途の判断について、新しい項目の追加と内容の更新
- 一般価格は6,600円。会員でなければ、送料無料の楽天ブックス・Yahoo!ショッピングが買いやすい
- 2022年度版のページで覚えている箇所は、2026年度版で確かめ直す
最新の情報は、ICBAの図書販売ページでご確認ください。
▶ ICBA 図書販売「建築確認のための基準総則・集団規定の適用事例 2026年度版」


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