3年に一度実施される特定建築基準適合判定資格者講習があります。講習を受けて、最後の終了考査に合格すると、特定建築基準適合判定資格者として、建築基準法第6条の3第1項ただし書きにある特定構造計算基準に適合するかどうかを審査することができます。
その過去問が日本建築防災協会のHPに掲載されているのですが、解説がないため解答案を作成してみようと思いブログを書き始めました。
講習の受講案内のリンク 日本建築防災協会HP
特定建築基準適合判定資格者講習|(一財)日本建築防災協会|建築物の防災並びに維持管理制度・技術の調査・研究。資格講習、耐震チェックプログラムの紹介。 (kenchiku-bosai.or.jp)
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はじめに
ルート2建築主事試験を受けようと考えたとき、多くの方が最初に悩むのが
**「勉強はいつから始めればいいのか?」**という点ではないでしょうか。
特に、
- 初めてルート2を受験する
- 仕事が忙しく、まとまった勉強時間が取れない
という方にとっては、開始時期を誤ると不安が大きくなります。
この記事では、令和5年度にルート2建築主事試験に合格した実体験をもとに、
勉強開始時期と過去問対策について解説します。
結論:勉強開始は「試験日の3か月前」でも間に合った
私が本格的に勉強を始めたのは、試験日の約3か月前でした。
正直な感想としては、
「ちょうどよかった」 という印象です。
もちろん余裕があるとは言えませんが、
限られた時間の中でも、ポイントを押さえた勉強をすれば十分対応できると感じました。
3か月前スタートでなにから取り組んだか
最初から過去問に取り組んだ
勉強開始と同時に、最初から過去問を確認しました。
いきなり解けるかどうかよりも、
- どんな形式で出題されるか
- どの分野が問われやすいか
を把握することを優先しました。
テキストに付箋を貼って準備した
テキストに付箋をはって準備しました
過去問を見た最初の印象
過去問を初めて見たときの印象は次の通りです。
- 思ったよりは対応できそう
- ただし、条文や告示の細かい規定が非常に難しい
構造計算の考え方自体は理解できても、
数字や文言の細部を正確に問われる点が、ルート2試験の難しさだと感じました。
過去問対策で一番大切だと感じたこと
ルート2建築主事試験は、テキスト持ち込み可です。
そのため、暗記よりも重要なのは、
「この問題は、どのテキストのどこに書いてあるか分かること」
だと思います。
私が意識したポイント
- 過去問を見て、該当箇所を必ずテキストで確認する
- ページ番号や章立てを意識する
- 試験当日にすぐ引ける状態を作る
これを繰り返すことで、短期間でも効率よく対策できました。
過去問解説を始めた時期の記録について
当時、試験を実施する(一財)日本建築防災協会の担当者の方に許可を得たうえで、過去問解説を始めた際のメールが残っています。
このような「当時の記録」があることで、
- いつから
- どのような意識で
- どんな準備をしていたか
を客観的に振り返ることができました。
勉強開始時期を考えるうえでも、記録を残しておくことは意外と役に立ちます。
忙しい人・初受験の人へのアドバイス
最後に、これからルート2建築主事試験を受ける方へお伝えしたいことがあります。
- 勉強開始が3か月前でも、やり方次第で十分間に合う
- 最初から過去問を見て「試験の地図」を作る
- テキストのどこに何が書いてあるかを把握することが最重要
特に、忙しくて勉強時間が取れない方ほど、過去問中心の勉強がおすすめです。
まとめ
- 勉強開始時期:試験日の約3か月前
- 過去問:最初から取り組む
- 対策のポイント:暗記より「テキストを引く力」
ルート2建築主事試験は、正しい方向で準備すれば、
短期間でも十分に合格を狙える試験だと感じました。
これから受験される方の参考になれば幸いです。
最後にルート2主事試験に持ち込み可能な図書の紹介
修了考査時に持込可能な図書なので、考査時までに購入しておくのがおすすめです。
これから購入する方は、2025年版が、令和7年7月1日に発売になっているので、そちらをご購入ください。

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