リベ大フェス2023が7月15日~17日に開催され、その会場が幕張メッセ 展示ホール9~11だったので、会場をみて感じた感想を書いてみました。ブログ名も構造設計なので、たまには構造的な観点で書いてみようと思います。
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スパンが約100m飛んでいる大スパン建築物
幕張メッセの構造設計者を検索すると、構造設計者 木村俊彦+構造設計集団(SDG)と出てきます。今回行った国際展示場 展示ホール9~11は2期工事で建てられた建築物で、JSCAのHPで、
第1回JSCA賞受賞者 渡辺邦夫さん
と見つけました。道路側からみた写真がこちらで、道路側の2スパンくらいが”柱+トラス梁+柱”という感じで、とてもスレンダーで印象的な外観でした。
写真の取り方が下手で、とても分かりにくい写真になってしまいました。
この際だから本を読もうと思ったのですが、見つからないと思ったら、竣工が1997年と知り、それにも驚きました。
いろいろ引用させていただきましたので、JSCAや幕張メッセの紹介とリンクを記載します。内部の写真等は、幕張メッセのHPで見ることができます。
第1回JSCA賞受賞者 渡辺邦夫さん
第1回受賞者:日本建築構造技術者協会 (jsca.or.jp)
JSCA賞とは
JSCA賞には作品部門と業績部門が設けられています。作品部門には「作品賞」、「奨励賞」および「新人賞」があります。業績部門には業績賞があります。(HPから引用させていただきました)
JSCAとは
一般社団法人 日本建築構造技術者協会(略称JSCA:Japan Structural Consultants Association)は、1989年に設立された、建築構造に関する高度な技術と豊富な実務経験を有する建築構造技術者の団体です。(HPから引用させていただきました)
幕張メッセ 国際展示場 展示ホール9~11
天井高最高34m / 最低16m
展示ホール形状(壁芯)縦( 東西) 96m
国際展示場 展示ホール9〜11 | 幕張メッセ (m-messe.co.jp)
- 設計:槇総合計画事務所、構造設計集団(SDG)
- 構造:地上2階(S造、SRC造、RC造)
- 建築面積:30,572 m2
- 展示面積:18,000 m2
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